ISQED2014

2014年3月4日~5日に米国カリフォルニア州サンタクララ市で開催された International Symposium on Quality Electronic Design (ISQED) 2014 にて,本研究室の佐藤が研究成果の発表を行いました (発表日は3月4日).また,3月6日には同じ会場で開催されたSensorsCon2014に参加しました.集積回路のデザイン品質の評価,およびセンサデザインの最新動向等について有意義な情報交換と情報収集が行えました。

本論文では,我々の研究室で提案している集積回路の低電圧動作限界を予測する手法が実際に正しいことを,チップ試作とその測定により確認した結果について述べています.携帯機器やセンサネットワーク等で必要となる超低電力動作の実現に貢献する研究です.

Takashi Sato, Junya Kawashima, Hiroshi Tsutsui, and Hiroyuki Ochi, “Experimental validation of minimum operating voltage estimation for low supply voltage circuits,” in Proc. International Symposium on Quality Electronic Design (ISQED), pp. 428-433, March 2014. (Santa Clara, CA)

カテゴリー: Conference/Workshop タグ: パーマリンク