SISA2014

2014年10月8日〜10日にベトナムのホーチミンで開催された2014 International Workshop on Smart Info-Media Systems in Asia (SISA2014) にて,本研究室の廣本が研究成果の発表を行いました (発表日は10月10日).

発表内容は,近年注目されている機械学習手法であるディープラーニングを用いた,書道の書体識別に関するものです.ディープラーニングを用いて特徴量を学習することにより,従来手法と同等または高精度な識別が行えることを示しました.本研究成果は,書道作品のデジタルアーカイブ技術や,手書き文字の筆跡鑑定技術等への応用が期待できます.

  • Masayuki Hiromoto and Takashi Sato:
    “A Case Study of Chinese Calligraphic Style Classification using Deep Neural Network,” in Proc. of International Workshop on Smart Info-Media Systems in Asia (SISA), SS3-05, Oct. 2014.
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