IEEE Transactions on Biomedical Engineeringへの論文採録決定

以下の論文がIEEE Transactions on Biomedical Engineering (TBME)へ採録されました.

  • Yuya Fujita, Masayuki Hiromoto, and Takashi Sato:
    “PARHELIA: Particle Filter-Based Heart Rate Estimation from Photoplethysmographic Signals During Physical Exercise,” IEEE Transactions on Biomedical Engineering, 2017.
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研究室歓迎会 2017

平成29年4月3日(月) 19時〜,龍門 百万遍店にて,4月より新しく研究室に加わりました松本,氏原,中西,中村,名倉,QINの歓迎会を行いました.

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DATE 2017

2017年3月27日〜31日にスイスのローザンヌで開催された国際会議Design, Automation and Test  in Europe (DATE) 2017にて,本研究室の辺が研究成果の発表を行いました(発表日は28日,オーラルの採択率は24%).

辺の発表は,準同型暗号による安全性を考慮した連想メモリの実現についてです.近年、データアウトソーシングによる情報漏洩への関心が高まっています.その中で,検索ワードに対応するアドレスを高速に出力する連想メモリから,平文のアクセスパターンや検索履歴を抜き出す手法が提案されています.本研究では,パフォーマンスを保ちながら安全な連想メモリを実装するために,加算による準同型暗号を用いて暗号文のまま検索を行う手法を提案しました.既存研究と比べ,CPU実装により400倍以上の高速化を,ハードウェア実装により4万倍以上の電力削減が実現できることを示しました.

  • Song Bian, Masayuki Hiromoto, and Takashi Sato:
    “SCAM: Secured Content Addressable Memory Based on Homomorphic Encryption,” in Proc. of Design, Automation & Test in Europe (DATE), pp.984-989, Mar. 2017.
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APEC 2017

2017年3月26日〜30日に米国フロリダ州タンパで開催されIEEE Applied Power Electronics Conference and Exposition (APEC) 2017にて特定助教の新谷が研究成果の発表を行いました(発表日は30日).

新谷は,パワーエレクトロニクスにおける偽造デバイス問題に焦点を当て,その先駆けとなる発表を行いました.APECは,パワーエレクトロニクスに関する最大の国際会議です.本会議では, 3000人以上の研究者・技術者が参加して活発な議論を交わし,併設の展示会では100社の企業が展示を行いました.最新のパワーエレクトロニクス技術,製品に触れ,多いに刺激を受けました.

  • Michihiro Shintani, Kazuki Oishi, Rui Zhou, Masayuki Hiromoto, and Takashi Sato:
    “Device Identification from Mixture of Measurable Characteristics,” in Proc. of the 32nd Annual IEEE Applied Power Electronics Conference & Exposition (APEC), Mar. 2017.
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ICMTS 2017

2017年3月28日~30日にフランス グルノーブル市で開催された International Conference on Microelectronic Test Structures (ICMTS) 2017 にて,M1の大石が研究発表を行いました (発表日は29日).

大石の発表はパワーMOSFETの入力容量の測定手法に関するものです.電力変換回路の過渡波形をシミュレーションには入力容量をモデル化する必要があります.従来の小信号を用いた容量測定ではチャネルが形成されている状態で容量を正しく測定できず,スイッチング動作のシミュレーション時の誤差が大きいという問題がありました.そこで新たにスイッチング波形から入力容量を算出する手法を提案し,チャネル形成時でも容量を測定することを可能にしました.市販パワーMOSFETを用いた評価の結果,従来手法で求めた容量値を用いたシミュレーションに比べ,タイミング見積もり誤差を16倍以上削減できることを示しました.

  • Kazuki Oishi, Michihiro Shintani, Masayuki Hiromoto, and Takashi Sato:
    “Input Capacitance Determination of Power MOSFETs from Switching Trajectories,” in Proc. of International Conference on Microelectronic Test Structures (ICMTS), pp.87-92, Mar. 2017.
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2017年 電子情報通信学会 総合大会

2017年3月22~25日に名城大学 九州大学 天白キャンパスで開催された電子情報通信学会総合大会にて,助教の廣本,M1の藤田,業天が研究成果の発表を行いました (藤田の発表日は22日,廣本,業天は24日).

藤田の発表は,カメラの動画を用いた心拍間隔推定に関するものです.心拍間隔の変動量は様々な疾病やストレス等の指標とされており,心拍間隔を推定することで疾病の検知や予防に役立てることができます.そこで本研究ではカメラの動画像を用いて非接触で心拍間隔の推定を行うことに焦点を当てました.しかし,カメラで得られた脈波信号にはノイズが乗りやすく単純に脈波のピークの間隔を求めると精度が低下する問題がありました.そこで我々は脈波の時間的な相関から心拍間隔を推定する手法を提案し,それによって精度よく心拍間隔が推定できることを示しました.

廣本と業天の発表は,イジングモデルを用いた組合せ最適化問題の高速求解手法に関するものです.イジングモデルとは磁性体の振舞いを模擬した数理モデルであり,組合せ最適化問題の近似解を高速に求めることが可能な次世代の計算機技術として注目されています.
廣本の発表(第一著者は岡本)では,上記イジングモデルをソフトウェアにより実装し,最大カット問題の求解性能を評価しました.その結果,既存の組合せ最適化問題のソルバと同等の解を,およそ10000倍高速に求められることが分かりました.本成果は研究室インターンを通じ守倉研究室の岡本君との共同研究によるものです.
また,業天の発表ではイジングモデルソルバのFPGA実装と,それに適応可能な解の収束性を向上させるいくつかの手法を提案しました.FPGA実装によりソフトウェアからさらに100倍の高速化を達成し,提案手法により最大カット問題を解いた際に最適解の98.5%程度の解を得られることを確認しました.

  • 藤田 雄也, 廣本 正之, 佐藤 高史:
    “手の動画像からの心拍間隔推定に関する一検討”, 電子情報通信学会総合大会 通信講演論文集, B-20-13, p.555, 2017年3月.
  • 岡本 浩尚, 業天 英範, 廣本 正之, 佐藤 高史:
    “イジングモデルのソフトウェア実装による最大カット問題の求解性能評価”, 電子情報通信学会総合大会 基礎・境界講演論文集, A-1-25, p.25, 2017年3月.
  • 業天 英範, 廣本 正之, 佐藤 高史:
    “イジングモデルのFPGA実装とそれを用いたスピン更新方法の検討”, 電子情報通信学会総合大会 基礎・境界講演論文集, A-1-26, p.26, 2017年3月.
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平成28年度卒業式

2017年3月24日(金)に卒業式(@京都市勧業館みやこめっせ)ならびに卒業証書伝達式(@電気総合館大講義室)があり,恒例の記念撮影(@赤煉瓦玄関前)を行いました.

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平成28年度大学院学位授与式

2017年3月23日(木)に大学院学位授与式(@京都市勧業館みやこめっせ)があり,恒例の記念撮影(@赤煉瓦玄関前)を行いました.

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研究室歓送会 2017

2017年3月21日(火)19時~,京都ロイヤルホテルにて歓送会を行いました.修士の凌,岸野,小西,吉永,周,学士の山森の6名が研究室から巣立って行きました.

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ISQED 2017

2017年3月14日~15日に米国カリフォルニア州サンタクララ市で開催された International Symposium on Quality Electronic Design (ISQED) 2017 にて,M1の森田が研究発表を行いました (発表日は15日).

森田の発表は,集積回路の経年劣化緩和に対するものです.劣化緩和セルの置換は集積回路の遅延劣化を効果的に緩和できる手法として知られています.様々な置換法が提案されていますが,置換箇所を選択する際に必要な劣化後遅延見積もりが長い計算時間を要する課題があります.また,最適化の際に用いるべき良い目的関数も明確でありませんでした.本発表では,遅延計算を行う信号経路の選択法と目的関数について評価を行いました.評価結果から,クラスタリングを用いた手法が劣化緩和効果を損なうことなく最も計算時間を削減できるとわかりました.

  • Shumpei Morita, Song Bian, Michihiro Shintani, Masayuki Hiromoto, and Takashi Sato:
    “Comparative Study of Path Selection and Objective Function in Replacing NBTI Mitigation Logic,” in Proc. of International Symposium on Quality Electronic Design (ISQED), pp.426-431, Mar. 2017.
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